重ね煮と陰陽

<重ね煮の特徴>

①手早く簡単にできる
皮はむかず水にさらしたりしないので下準備が簡単
・重ねる順に切ってお鍋に重ねるのでザルやボウルがいらない
・火の通りが早く短い調理時間が短い
・そして、片づけもとっても楽!

②砂糖・油・だしが必要ない
・味付けは 塩・しょうゆ・みりん・みそ などのわずかな調味料で
・煮物やみそ汁もだし要らず
・アレルギー食や、ダイエット中の食事にも応用しやすい

③野菜をたくさんとれる


<野菜の陰陽>

「体を温める食べ物、冷やす食べ物」という言葉を聞かれたことがありますか?
おおざっぱにいうと温める性質は陽性、冷やす(冷ます)性質が陰性です。

では陽性・陰性はどう見分けるのか?
採れる土地や、季節、野菜の形、色、味・・・いろいろな要素があるのですが、土の中に育つ根菜類は陽性、地上に育つ葉物類は陰性のものが多いです

ただし陰陽というのは絶対的なものではなく、AとBを比べたらAの方が陽である、というものです。また、陽性が良くて陰性が悪い、ということでもありません。

この陽性の物、陰性の物をバランスよく、お鍋の中に順に重ねて調和のとれた状態にするのが陰陽調和の重ね煮という調理法です。